5月30日~6月8日は『海ごみゼロウィーク』!
5月30日:ごみゼロの日
6月5日:環境の日
6月8日:世界海洋デー
ということから、海洋ゴミ問題の啓発活動として、定められているそうです。
ということで私も、ビーチクリーニングと称しつつ、素材集めに行ってきました!
浜に着くと早速目に入ってきたのがこちら、、、

誰かが置いて行ったのでしょうか?

こんなものもありましたが、
なぜゴミを放置していくのか?
あえて強い言葉で批難したい。
どういう考え方をしているのか?
明らかに放置されていっているゴミに関しては、本当に納得できないですね。
と、気を取り直して、ゴミを拾っていきましょう!


今日も沢山ですね😅
到底拾いきれません。
そして、明日明後日には台風が来るとのことなので、
仮に拾いきれたとしても、リセットされてしまいますね。。。

3時間ほどで集まったのがこちら。
結構量がありますが、キレイになったかと言われると、全くと言っていいほど浜の様子は変わっていません、、、
海ごみゼロウィーク期間中ということで、全国各地でビーチクリーニング活動が行われており、凄い量のごみが回収されていますが、
一説によると、その年に海に流れ出たゴミの内、その年に行われてビーチクリーニングで回収されたゴミの量は、たった0.1%ほどなんだとか。
海洋ゴミを減らすには、拾うことよりも、元のゴミの量を減らすことが大切です。
じゃあ、ビーチクリーニング活動は意味がないのか?
私は、そんなことはないとはないと考えます。
ゴミを減らすには、1人1人の心がけが大切です。
少なくとも、ビーチクリーニング活動に参加した人の内、多くの方は、分別やリサイクルを心がける様になると思います。
ビーチクリーニング活動の真髄は、そこにあると考えます。
海のゴミは川から、川のゴミは町から、町のゴミは人の心から。
少しでも多くの方に、海洋ゴミ問題を含む環境問題を知ってもらえたら嬉しいですね。
と、話が変わりますが、
ゴミの分別って、非常にややこしいと感じたことはありませんか?
分別、リサイクルが大切とわかっていても、分け方がややこしい過ぎて「もう一緒でいいや」ってなったことはありませんか?
燃えるごみとプラスチックゴミを分けたとて、結局どっちも燃やすんだから、分ける意味ないんじゃないの?
と思っている方もいるんじゃないでしようか?
結論から言うと、ゴミの分別は極めて重要です。
まずはじめに、
『ダイオキシン』って聞いたことはありませんか?
ダイオキシンは、ゴミが不完全燃焼を起こした際に発生する、有害な物質です。
プラスチックで言うと、塩素を含むポリ塩化ビニルなどを燃やした際に発生してしまいます。
簡単に言うと、ものを適当に燃やしてしまうと有毒な物質が発生してしまうと言うことです。
プラスチックにも様々な種類があり、全てが燃やすと危険というわけではありませんが、
私達素人には、燃やして大丈夫なものと、燃やすと危ないものの区別がつかないですよね。
なので、プラスチック類は、『プラスチックごみ』として、まとめて集められているそうです。
そしてもう1つ、
ゴミの焼却施設、処理施設の話です。
プラスチックの中には、燃やすと危険なものもある(ダイオキシンが発生する)と言いましたが、
あくまでダイオキシンは、ゴミが不完全燃焼すると発生してしまうものになります。
プラスチック類だと200℃~400℃で燃焼した場合になります。
高温で焼却すれば、ダイオキシンは発生しません。(あくまで高温によりダイオキシンも分解されるということなので、高温で焼却の場合でも、基準値レベル以下では発生するそうです。)
なので、高温で燃焼できる焼却炉がある自治体などは、そうでない自治体と比べ、分別回収のルールが優しかったりします。
反対に、処理能力の低い自治体では、細かい分別が義務付けられていたりしますね。
ちなみに、プラスチックの原料は何かご存じでしょうか?
昨今話題になっている『ナフサ』=『石油』です。
石油といったら、よく燃えますよね。
そうです、プラスチックもよく燃えるのです🔥
なので、ゴミを焼却する際には、『プラスチックごみ』は、燃料としても使われるのだとか。
ちなみに燃えるゴミは、生ゴミなど水分を含んだものを混ざっているため、燃えず辛いこともあるそうです。
そういった場合に、プラスチックごみを混ぜることで、火力を上げることができるそうですね。
なので、回収する際に『燃えるゴミ』と『プラスチックごみ』を分けておくことで、焼却の際にバランスよく炉に入れて、適切に効率よく処分することができるそうです。
話を戻します。
小さい(処理能力の低い)自治体では、分別回収を行い、
処理できないプラスチックごみは、大きな自治体に処理を任せているそうです。
そうなると、大きい(処理能力の高い)自治体は、自分達で分別回収しなくても、燃料(プラスチックごみ)が手に入る状態になります。
なので、大きい自治体では、分別基準が優しいことが多いのだそうです。
まとめますと、分別が必要な理由は、
●プラスチックごみは、不適切な処理をするとダイオキシンなどの有害な物質を発生してしまう。
●焼却・処分施設の都合
です。
(その他にも様々な理由があると思うので、あくまで例です。)
続きまして、リサイクル♻️
リサイクルとは、使い終わった不用品をそのまま捨てるのではなく、材料に戻すなどして、新しい製品に作り替えることです。
よく古着がリサイクルと言われたりすることがありますが、そういったそのままで使い回すことは『リユース』と呼ばれており、リサイクルとは異なります。
どちらも大切なことに違いはありませんが。
プラスチックのリサイクルに関しまして、
容器包装プラスチック類などは、法律によってリサイクルが義務付けられていたりします。
これは、製造業者の責任になるのですが、製造業者自信で回収してリサイクルを行うと言うのは堅実的に難しいため、費用を出すことで責任を果たすという形になっているんだそう。
また、プラスチックのリサイクルには主に3つのリサイクル方法があります。
①マテリアルリサイクル
細かく砕くなどして、再度別のものに作り替える。
例)ペットボトルから衣類を作る
②ケミカルリサイクル
プラスチックを科学的に分解し、分子や原料レベルに戻し、再び製品にする。
例)廃プラスチックをガスにする
③サーマルリサイクル
プラスチックを燃やした際に発生した熱を、発電などに利用する。
ちなみに、このサーマルリサイクルに関しては、リサイクルと位置付けているのは日本だけで、世界的にはリサイクルとは呼ばれないそうです。
日本のリサイクル率が世界トップレベルと言われているのは、このサーマルリサイクルをリサイクルとしてカウントしているからなんだそう。
簡単にまとめると、
不要になったプラスチックを、簡単に捨ててしまうのではなく、材料として、別のものに利用しようと言うことです。
よく『3R リデュース・リユース・リサイクル』という言葉を耳にしませんか?
リデュースは、減らす
リユースは、再利用
リサイクルは、資源として再利用
どれもゴミを減らすのに大切なことです。
私たち1人1人の心がけが、海の、地球の未来に繋がります。
めんどくさいかもしれませんが、ぜひ、分別やリサイクルを心がけてみて下さい!
それでは、今回も最後までお読みいただきありがとうございました!!
